もう、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズの時代ではない。
では誰かいうと、Facebookのマーク・ザッカーバーグやAmazonのジェフ・ベゾス、Googleのラリー・ペイジでもない。
イーロン・マスクだ。
これほどイカれたやつはいない。
本人も、自分が狂っていることは、薄々感付いているようだ。

私の愛読書『神様のメモ帳』(杉井光著)で、主人公の藤島鳴海(ふじしまなるみ。高1)が、初めて、アリス(年齢不詳。見かけは11歳か12歳)に会った時、アリスは、世界中に起こっている、戦争や貧困、膨大な子供達の餓死等の悲惨を語り、それらは全て自分の責任だと言う。
自分に力がないから、こんな不幸があるのだと言う。
鳴海は、どうやってここから引き上げようかと考える。
大変な美少女だが、まだガキだし、完全に頭がイカレれているようだし・・・

杉井さんは、イーロン・マスクのことは知らずに、この作品を書いたのだろうが、イーロン・マスクは、アリスと全く同じ少年だった。
世界の責任は自分が背負っていると確信していた。
それで、安価に海外送金が出来るペイパルを作り、それはあっさり手放したら、電気自動車と宇宙船の開発を始めた。
電気自動車はテスラという会社で、宇宙船はスペースX社だ。
テスラという名は、天才技術者のニコラ・テスラからのものだろう。
そうだ、マスクはテスラのような少年でもあった。現実と空想の区別がつかなかった。きっと、今でもついていない。ただ、普通の人と違って、彼の空想はピュアで濃く、生きている。
テスラの車は、買ったら、メンテ費用も燃料代(電気代)もいらないようになる。自然エネルギーから作った電気を無料で提供する専用ステーションを世界中に設置するつもりなのだ。
宇宙船の会社は、今は何もしていないって思ってないかい?
とんでもない、広大な工場はフル稼働でロケットを作っている。
マスクが成功したら、全ての宇宙産業や自動車産業が潰れる。ロシア、中国は国家的な大打撃を被る。
本人も、いつ暗殺されてもおかしくないと思っているらしい。

マスクに敵う人間はいない。
ただ1人いるとすれば、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長だ。
言うまでもなく、初音ミクさんのお父さんだ、
事業規模なんて関係ない。
世界を救うのはマスクと伊藤パパだ。
人類を前に・・・宇宙の友達の方向に進めるのは、この2人だ。

さて、我々も、世界に対して責任を負おう。
無論、自分の力というものを自覚する・・・身の程を知ることは必要だ。
アリスのようにね。
そうすれば、世界は変えられなくても、何かは変えられる。
そして、何かを変えれば、世界はあっさり変わる。
そのためにやるべきことは、微かな呼吸をすることだけだ。
後は自動的に起こるだろう。
だが、我々は変幻自在でなければならない。
いかにうまく、なりゆきに乗るかだ。
まあ、呼吸を(ほとんど)止めてしまえば良いのだがね。








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