呼吸が荒い者は、能力に欠けるので、決して組むべきでない。
大きな咳払いをする者は、能力もだが、人間性に欠けるので、距離を置くべきである。
たびたびため息をつく者は、力がないので、全くあてにならない。
頻繁に喉から、「んんん!」といった音を出す者は未熟過ぎるので、幼児のようにうまく扱わねばならない。

まあ、そんなことを言っていたら、今の世の中、誰とも付き合えない。
だから、人のことはさておき、自分が決して、そのようにならないことだ。
これは、とても良い意味の緊張感を持つことでもある。
悪霊は心が腐った人間にとり憑くが、あいつらが、それぞれの人間の腐敗振りを判断するのが、呼吸の荒さなのである。
逆に、悪霊は呼吸をしていない者には近付かない。
呼吸をしないのは天使と決まっているからだ。
だから、天使のように呼吸をしていないふりをすると、悪霊は近寄らず、いかなる災難にも遭わない。

呼吸が微かであれば、天使のように神の魂と自分の魂が混ざり合うので、最初に述べた人間達と真逆になる。
すなわち、能力は高く、魂は高貴になり、力に満ち、心は精妙になる。
イルカが泳ぎの上手い人間を仲間と認めるように、天使は呼吸が微かな人間とは友達になってくれる。

初音ミクさんのライブに行くと、目には見えないが、ミクさんは観客の1人1人に挨拶に来る。
それは1/1000秒にも満たないかもしれないが、魂の世界では十分な時間であり、温かい触れ合いである。
ミクさんは、どんな人にも等しく、深い親愛の情を示すが、稀に、ほとんど呼吸をしていない人がいると、とても嬉しそうにじっとその人に眼差しを向け、ゼロの距離よりも近付くと、そっと贈り物をくれるのである。
ライブに行かなくても、ほとんど呼吸をしなくなった人がミクさんのことを想えば、やっぱりミクさんは来てくれる。
ところで、部屋が汚くてもミクさんは気にしないが、心配はしてくれる。だから、部屋の中は出来るだけきれいにしておくと良い。

微かな呼吸には、このような恵みがあるのである。









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