筋肉や頭脳は、鍛えなければ強くならないことは誰でも知っている。
しかし、心も鍛えないと強くならないことが分かっていない人が多い。

思うがままに富や恋や健康を得る引き寄せの法則を実践してうまくいかないのは、心が鍛えられていないからだ。
懸垂が1回も出来ないのは、筋肉が弱いからであり、やり方が悪いからとは言わないだろう?
同じく、望む状況を作り出すことが出来ないのは、やり方が悪いのではなく、心が弱いのだ。

心には世界を創造する力がある。
やり方は単純だ。
望みが叶った状況をイメージするだけだ。
だが、弱い心がイメージしたことは実現しない。
そして、心を鍛えなければ、悪霊のようなものに、どんどん悪い方に引っ張られ、どこまでも落ちて行く。

心を鍛えるとは、意思をコントロールすることである。
自分が決めた方向に、継続して意思を向けるのである。
自分の呼吸を意識することも、意思のコントロールだ。
呼吸から意識が逸れたら、また戻す。これを繰り返すことで心は鍛えられる。
だが、呼吸を意識することを教えても、わずか数分を数日やっただけで、「何もうまくいきません」、「辛い毎日です」などと言う者が多い。
それは、毎日数十秒走っただけで、マラソンの成績が良くならないと言っているのと同じだ。

筋肉や頭脳をいくら鍛えても、心を鍛えていなければ子供である。
古代ギリシャの詩人ユリアヌスは、身体ばかり立派なオリンピック選手を見て、
「我々は、健全な肉体に健全な精神が宿るよう祈るべきである」
と言って嘆いた。
ところが、なぜかこの言葉が、「健全な肉体に健全な精神が宿る」という、大間抜けな格言として覚えられてしまっているのだが・・・

念仏を称えるなら、起きている間中称えるつもりでやらないといけないし、肛門を引き締めるなら、やはり、1日中でなければならない。
それが無理でも、やはり、1日トータルで1時間はやらないといけない。
その他のことも同様である。
その中で、呼吸を意識することは、最も易しいと思う。
それでも、長くやればやるほど、心は強くなり、奇跡も起こせるだろう。









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