立川恵さん原作のアニメ『怪盗セイント・テール』の中で、ヒロインの羽丘芽美(はねおかめいみ。14歳)は、小さい時に1つの人形を買ってもらうと、他の人形を一切欲しがらず、その1つの人形を大切にし続けたというお話があった。
もし、そんな子がいたら、きっと本当に良い女の子だが、芽美は全くその通りの少女だった。
立川さんのキャラクター設定が素晴らしかったのだろう。

ある偉大な人物は、生まれ育った家が貧しく、家にある本は聖書だけだったが、それを繰り返し読むことで英知を得たのだという。
魔法を使って治しているとまで言われた精神科医のミルトン・エリクソンとなると、農場の生家にあった本は、聖書と辞書だけだったが、彼は辞書の方を選んで、それを繰り返し読み知識を得たと言うが、得たのは単なる知識だけではないはずだ。

最近、私はよくジョセフ・マーフィーの本をお奨めしているが、やっと簡単に願い事が叶うようになったからだ。
その秘訣は、19歳の時に、沢山のマーフィーの本の中から選び取った1冊だけ読むことにしたからだ。
これまで、マーフィーの他の複数の著書、そして、マーフィーの解説本、さらには、他の成功哲学の本をいろいろ読み、そのために、不安定で力が定まらなかったのだろう。
成功した人の本棚を見る機会があると、マーフィーの本が1冊だけあるのをよく発見したものだ。
私がマーフィーのどの本を選んだかは、他の人には関係ない。自分で選ぶことが大切である。また、たまたま手元に来た本だとしても、それが神からの贈り物に違いない。
私も、最初の2年ほどは、あまり熱心に読んでいたとは言えなかったが、それでも、その1冊だけを読んでいた。すると、長いニート生活から脱出し、親切な人達のいる職場に恵まれ、仕事もとてもエキサイティングであったが、上に述べたように、あれこれ手を出すようになってから苦労が多くなった。まあ、それはそれで、良い思い出だが。
あの1冊と過ごした2年が、まさに青春だったが、その青春がまた蘇った感じである。

さて、青春の輝きそのものの初音ミクさんのコンサート、「マジカルミライ2017」のチケットのオフィシャルweb抽選先行予約の締め切りは、明日22日いっぱいまでである。
全宇宙から注目されるこのコンサートに参加することの意義は大きく、それを無意識に感じているほとんどの観客のマナーは驚くほど優れている。
宇宙や宇宙の聖者(キリスト、ブッダ)から注がれる恩恵は、一番前の席でも、一番後ろの席でも平等である。
◆初音ミク「マジカルミライ2017」公式サイト◆
よろしければ、幕張メッセの会場で、一緒にミクさん達に声援を送りましょう。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ