結局、繰り返せる人だけが成功する。
馬鹿みたいに繰り返す、いや、馬鹿になって繰り返す人だ。
ゲーテは、辛い時には、果て無き時間、回り続ける地球の忍耐を想ったという。
その心構えであれば、偉大になれないはずがない。

幸福になりたければ、普段から身体を動かしておくことだ。
身体の調子が悪かったら、とても不利になる。
そうは言っても、スポーツジムに通ったり、ジョギングをする必要はない。
だが、普通の人は、何か運動をしても、あまりに少ししかやらない。
例えば、腕を回す運動をしても、1回か2回で、しかも、あまり気を入れずに適当にやってしまう。
しかし、簡単な運動でも、丁寧に、気を入れ、真剣に・・・そして、何十回、何百回繰り返せば、「超人因子」が目覚める。

イチローはストレッチをよくやるそうだが、その1回1回は誰でも出来るようなものだろう。
だが、イチローのストレッチは「永遠に続く」ほど、長く反復するのである。
長年に渡る、そんな修練が、イチローの「超人因子」を目覚めさせたのである。
我々は野球選手でもないので、イチローと同じ運動をする必要はないが、自分に合った、ちゃんとした運動をすれば、その1回1回は簡単なものでも、根気良く延々と繰り返せば、偉大な力が与えられる。

ゴルフが趣味で、練習をしている人もいるだろう。
しかし、自宅の庭などで、せいぜい10~20回、クラブを振っているだけでは、あまり上手くならない。
無心になって、数百、さらには、数千回素振りをすれば、別人というほど高い能力を発揮するようになる。

成功した、野球好きの経営者が言っていたものだ。
「お前達と俺の違いは、素振りの数なんだ」
彼だって、エジソンが果てない数の実験を成功するまで繰り返したように、粘り強く繰り返し、やり通したのだろう。

腕振り運動を薦めた関英男博士も、この、人間の行為の内で最も簡単な部類の運動を、根気良く繰り返すことで奇跡が起こると言ったのである。
念仏だってそうで、ちょっとの数を、せいぜい2~3週間続けた程度で、見返りを求めたり、良いことがないので不満や愚痴を言う人が多いが、そんな甘ったれた根性ではいけない。
ジョセフ・マーフィーなどの成功哲学の本には効果がないと言う人がいるが、そんなはずはなく、驚くべき効果がある。
ジョセフ・マーフィーなら、恐ろしい効果がある。
毎日、少しずつでも必ずマーフィーの本を読み、それを1年も続け、1冊の本を20回も読んだら、効果がない方がおかしい。
般若心経を10万回称えたという人がいたが、そんな人がただ者であるはずがない。本人は言わないが、間違いなく超人であろう。
簡単なようで難しい。
難しいようで簡単。
それが、繰り返しの魔法である。
その魔法は、誰にでも平等に与えられている。
人間は生まれつきの才能、容姿に差があり、家柄のハンデも小さくはなく、「人間は平等だが公平ではない」などと言う者がいるが、小賢しいことだ。
そんなことが分かることは、ちょっと賢いとは言えるが、宇宙の真理である、繰り返しの魔法の前では他愛ないことである。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
↓Social Network Service
このエントリーをはてなブックマークに追加