良い口癖で成功出来るという話がある。
それは正しいが、そのための口癖は1つでなくてはならない。

たった1つの口癖を選ぶことが出来れば、不可能はない。
ただし、その言葉は、自分で選び、決めなければならない。
「本に、この口癖を使えと書いてあった」ようなものでは駄目だ。

ただ、言ってしまえば、その1つは、何でも良いのだ。
大切なことは、自分で1つに決められるかだ。
たった1つ、選んでもらえた言葉は、あなたを、どこまでも高く導く。

私の場合だが、政木和三さんが、私に言ってくれた言葉だった。
ただし、ずっと忘れていたのだ。十数年もね。
ところが、初音ミクさんのコンサート『夏祭初音鑑』で、ミクさんが歌ってくれた『月・影・舞・華』の中に、それと全く同じ言葉があったのである。
それで、政木さんに言われたその言葉と、それを言われた時のことも、はっきりカラー映像付きで思い出した。
まあ、本当は、これまでは、この歌での、ミクさんの艶やかな振袖姿と、その可憐な舞に心を奪われるばかりで、政木さんの言葉の方は、ついさっき思い出したのだけれども(笑)。

だが、本当に、言葉は何でも良い。
ミクさんの歌を聴いていれば、あなたに相応しいものが見つかると思う。
もちろん、本を読んだり、映画を見ている時に、文章やセリフの中から、心に響く言葉が見つかることもあるだろう。
だけど、本当は、自覚していないだけで、誰でも、適切な言葉を既に持っているのだと思う。
くれぐれも言うが、2つ以上の口癖を持てば、言葉の力が分散されるだけでなく、言葉同士が打ち消し合って力が消えてしまいかねないのだ。そして、言葉同士が強め合うことは、まずない。
まあ、天才とか、異常なエネルギーを持つ人のことは分からないがね。









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