イエス様の教えでも、私には絶対出来ないと思うことが、「汝の敵を愛しなさい」だ。
しかし、これは、なかなか良いのではないかと思うようになった。

人間は、世界を支配したいのである。
しかし、まず、心を支配出来なければ、世界を支配出来るはずがない。
ところが、自分に出来る可能性があることは、心を支配することだけだが、きっと、世界は心が作っている幻のようなものなのだ。
だから、心を支配すれば、全てが叶うのだが、そのためには、心を躾けなければならない。

心を躾ける唯一の方法が、「心が嫌がることをやる」ことなのだ。
それなら、自分の嫌いな人を愛するなんて、最高の心の躾になる。
嫌いな人の幸福を祈るなんて、全く虫唾が走るだろう。
しかし、心の反発を抑えこんでそれをやれば、心は躾けられ、逆らわなくなる。
そうすれば、「私は金持ちになる」と思っても、心は逆らわず、ちゃんと金持ちになれる。

あるいは、好きなことを諦めるのも、心を躾ける素晴らしい方法だ。
チョコレートが好きでたまらなければ、それを食べないと決め、必ず守る。
上杉謙信のように、女好きでも、女を断つのも実に効果的だ。謙信は自分が生きている間は、戦では無敗だった。

嫌いな人の幸福を祈る。
好きで仕方がないことを諦める。
どっちをやれば良いのだろう?

山に埋められるか、海に沈められるか、嫌いな方を選ばせてあげる。
~『化物語』より。戦場ヶ原ひたぎが言ったらしいこと~

両方やれば良いが、まず、嫌いな方をやれば良いだろう。
何とも現実的で、本当に成功してしまう方法である。
だって、対価に見合ってるじゃない?









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