今朝、いつも通り4時に起きたら、気分が悪かったので6時まで寝た。
原因は、感染か呪いか・・・どちらも心当たりがある(笑)。
しかし、ひどい悪寒がするので、調べたら、低体温の人に起こり易い症状が、露骨なまでに出ている。
私は、何年も前から低体温で、こればかりは、ビタミンCを摂っても、どうしようもない。

それはともかく、私は甘いものが大好きで、そのためか、他人に共感しないサイコパスなのに、プロレスラーのジャイアント馬場さんに大変に共感するのだ。
馬場さんも極端な甘いもの好きで、例えば、馴染みのレストランでフルコースを食べた後、馬場さんのために用意されている焼餅に、缶のゆでアズキをつけて食べるのが何よりの楽しみだったらしい。
いかに巨体のプロレスラーでも、それで糖尿病にならないはずがなく、実際、馬場さんも糖尿病だったらしい。
それで、馬場さんは痩せてしまい(それでも強かったが)、61歳で肝硬変で亡くなられてしまった。
私は、馬場さんのようなこと(食事の締めに、甘いアズキがたっぷりついた焼餅を食べる)はしないし、健康診断でも血糖値は正常だが、出来れば、馬場さんのようなことをしたいと思うことがある。
ただ、私の場合、メインディッシュが、そのアズキ餅になるだろうが、それは、馬場さんの場合と比べて、良いとも悪いとも言えないと思う。

でもね、身体を壊す原因は、ほとんどが不摂生で、その中でも食やアルコールの不摂生が多いのだと思う。
だから、体調が悪くなった時、有り難いと思うのは、甘いものも含め、食欲がなくなることだ。
病気で食欲がなくなることを残念に思う人もいるかもしれないが、私の場合は、本当に嬉しく思うのである。
私の場合、食の慎みには、ある程度の忍耐が必要なのである。
あまりに少食でもいけないが、概ねでは、水野南北が言うように、幸運か不運かは食の多少で決まるのだと思う。
あまりに欲深な願望を叶えたいと思って極端な少食粗食にするのもどうかと思うが、やはり、満腹するまで食べたり、舌を喜ばせるだけの美食は避けるべきだろう。
そういえば、最近、私も美食だなあ(それでも普通の人から比べたら粗食と思うが)。

これを機に、食の節制をさらに心がけようと思う。
私は、食事自体は1日1食で、決して満腹するまで食べないが、甘いものの食べ過ぎかもしれない。
それに、1日4時間睡眠というのも、あまり良くないのだろう。
特に、私の夢は、毎晩9時に寝ることなのだから、睡眠を必要とするタイプだろう。
アインシュタインのように、1日12時間寝る人もいるようだしね。
しかし、私は、仕事の関係上、睡眠時間は、どうにもなりそうにない。
運動は、毎晩、しっかりやっているつもりだ。
今晩は、久し振りに米と、それに、菜の花の御浸しを食べるつもりだ。
確かに、最近、体調が良くなかったので、少し食事を変えよう。
私は、これまで、会食でもなければ、米やパンは決して食べなかったが、少しは米や、それに、良いパンも食べよう。
実は、毎日、パンとバターだけの食事というのにも、妙に憧れがある。
まあ、しかし、やはり、多少はいろいろ食べた方が良いだろう。

時々、体調を崩すことは、ものを考える機会になるので、決して悪いこととは思わない。
逆に言えば、こんなことでもなければ、ものを考えない馬鹿であるということだ。
最近思うが、馬鹿というのは、本当に死ぬまで治らない。死んだら治るかどうかは、実例を知らないので分からないがね。









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