アメリカのトランプ大統領の、一部の国の人の米国入国を拒否する大統領令に対する、NHKや朝日新聞等の報道を見ると、こいつらは全く、思想統制の道具なんだなあと強く思う。
朝日新聞には「素粒子」という世評を簡単に面白く書いたものが一面にあるが、これはトランプを独裁者扱いだ。
ここだけ見るような中学生、高校生に深刻な偏見を与えてしまう可能性は高いだろう。
NHKでは、日本にるイラン人学生が、アメリカの大学で大切な発表会があって、飛行機とホテルを予約していたが、アメリカに入れなくなって困っているという、なんともピンポイントのトラブルを拡大して取り上げていたが、そんなことを言えば、聖人と言われるガンジーやマザー・テレサの活動の裏には、もっと深刻なトラブルや悲惨に遭った人だっていくらでもいる。
犠牲ゼロでみんなが残らずハッピーなんて子供騙しの妄想ショーでないといけないとMHKは言っているのと同じである。
そのイラン人学生も、手続きを取れば、ちゃんと入国出来るのではないだろうか?

トランプのその入国禁止令は、アメリカ人には支持されており、アメリカ人以外でも、本当にものが見えている賢い人達は高く評価しているのである。
そして、トランプが、本当にアメリカ国民の安全を真剣に考えており、アメリカ人を家族のように大切に思っていることはよく分かるのである。
上に挙げたイラン人学生のように、困ったことになる人がいることは確かだが、その裏で、人生が破滅するような被害に遭うアメリカ人が沢山減ったのである。
とにかく、世界の状況が悲惨過ぎるのであり、痛みは伴うが、現状、これがベストなやり方なのだと思う。

だが、NKHや朝日新聞(その他の新聞等の大手メディアも同様だろう)の報道に騙され、トランプを悪者、独裁者と考えてしまう人が多くなるだろう。
まあ、そんな報道に騙されない、情報を識別する能力が、これからの世の中で特に必要なのだから、それらの報道を「不正解のテスト問題」と捉えれば良いのだが、なかなかそうはいかず、今回の報道も、日本に悪しき影響を与えてしまった。
NHKや朝日新聞の罪は重大である。
元々、賢い人達は、これらのメディアを全く信じていないのだが、一般の人達は、まだまだ思想統制されていて、メディアを崇めているのだ。
そして、ネットの情報ときたら、大半はいい加減なものかもしれない。

さて、ではどうすれば良いだろう。
何をしても構わないが、NHKや朝日新聞、その他のメディアや学校や企業のCMや世間に騙されないことである。
そのためには、科学や数学や、あるいは、古代から伝わる賢い人達の教えを純粋に学ぶことは良いことである。
だが、受験のために、偏った方法で学ぶと、かえって偏見を持ってしまうかもしれない。
念仏を称えるのは最上の手かもしれないが、念仏で騙そうとする人が多いのである。

科学のしっかりした本、聖書、仏典を常に手元に置き、初めは理解できなくても良いから、淡々と読むことである。
そうやって賢くなった人々が沢山いるのである。
自分のことは自分で責任を持つこと、騙されないこと。
それを自覚し、意識することである。









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