人々の中には、「精神とか人間性といったものが、どうしよいうもなく歪んでしまっている」人が、必ずいる。
そうなってしまったのは、本人のせいではなく、多くの場合は、親のせいであり、他にも、子供時代に身近に接した人々の影響によるものである。
そういった、精神とか人間性の歪み、崩れ、壊れ・・・何と表現すべきか困るが、とにかく「逸脱」してしまった人の心に対し、「教育」とか「指導」といったものは、ほとんど全く意味がない。
私の職場にも、「あまりにおかしな考え方」をし、そのために、異様な行動をする人がいて、時に、私も厳しく叱責したりすることもあるが、もちろん、何の効果もない。
その時(厳しく叱責した時)には、相手も、一応、しおらしい態度を見せ、少しの間、改めることもあるが、その者も、元通りの「異様な行動」をしたくてたまらず、遠くなく、元に戻ってしまう。
そんな人を、改めて冷静に見ると、不気味である。
だが、それは、ほとんどの場合、その者の親が、そんなふうにしてしまったのである。
逸脱した人間は、自分では、逸脱していることに気付かない。
精神分析学者の岸田秀さんは、子供の頃から、自分が、「なんとなくおかしい」と思っていたと言うが、それは、よほど頭が良い(IQが高い)からだと思う。
さらに彼は、それを治そうと、大学(早稲田大学)の心理学部に入ったが、そこには自分の求めるものはなかったので、独学でフロイトを勉強し、ある程度解決してしまったというから恐ろしい。
岸田さんが、自分がおかしいと思った理由は、いろいろあったが、私が覚えているものでは、中学生の時、セーラー服を着た女子生徒を見ると、彼女達には、絶対に「おちんちん」が付いているとしか思えなかったり、道を歩いていると、よほどの決意をしなければ、引き返すことが出来ないなどであった。
そうなった理由は、自分の母親が、岸田さん自身はまだ気付いていなかったが、全く女性的な性質を持っていなくて男性的であったこと、また、これも自分では気付いていなかったが、母親に完全に支配されていて、彼女の指示なく動けないようになっていたからである。
むろん、誰でも、大なり小なりは歪んでいて、「完全にまとも」な人間などいないが、その程度が大きな者は、多くの場合、社会不適合になる。
私の職場にいる、歪んだ人達も、会社が儲かっていて、「飼っていられる」間は、周りが見て見ぬふりをして「泳がせておけば」良いのだが(その者が、よほど迷惑なことをしない限り)、本当は、いたらいけない人達である。
このブログで時々とりあげる「まるで駄目男君」も、その典型であり、凶暴性のようなものはないにしろ、いるとどうしても影響を受けてしまうので、いない方が良いのは確かである。
だが、彼にだって生活がある。
会社は慈善団体ではないにしろ、ある程度は、そんな面も必ずある。もちろん、収益が上がっている優良な会社の場合である。
まるで駄目男君も、余裕のない会社にいた時は、当然ながら、何度もクビになっている。
いろいろ書いたが、こう言っている私自身、ひどく逸脱している。
岸田秀さんのように優秀ではないので、子供の時、あるいは、若い時に気付くことはなく、認識出来たのは、それなりに人生経験を積み、勉強し、自分を少しは客観視出来るようになってからだ。
まあ、友達がいない、周りとうまくやれない、結婚出来ない・・・といった場合、ほぼ確実に、心の歪み、崩れ、破壊があると言って良いだろう。
私の場合、どの会社でもクビになったことがないのは、1つには、例えば、技術的なことなら、毎晩2時過ぎまで勉強や訓練をするといったことをしたからである。そんなことが出来ない者は、やはりクビになっている。
もう1つは、最低限のIQはあったと見えて、「やって良いこと」「やってはならないこと」が、健全な人間のように、「考えなくてもぱっと分かる」ことはないが、少し考えれば、そこそこ正しく判断出来るからで、それは、年と共に、ますますうまくやれるようになってきたと思う。
あなたも、人生がうまくいってないなら、多くは親のせいで、心が歪み、崩れ、壊されている可能性が大きいだろう。
アメリカでは、精神医学が進んでいて、治療を受ければ治ることが多いらしいが、それでも、大半の人は精神科医にかからないし、特にアメリカは医療に相当な費用がかかるので、やはり、ほとんどの者は、そのままで一生を送るのだろう。
まして、日本では、精神科医なんて、「キチガイ」が「行かされる」ところという観念があるし、分からないが、まともな治療が出来る医者もいないのではないだろうか・・・という認識が私にはある。実際がどうだかは、私にはさっぱり分からない。
いずれにしても、逸脱してしまった心を、矯正することは難しいし、ほとんどの場合は不可能である。
私は、人の何倍、何十倍(何百倍?)も、時間やお金をかけて、自分で努力し、良くなった部分もあると思うが、むしろ、そのせいで歪みが大きくなった部分もあるに違いない。
だから、贅沢は言わないが、自分が平和で安楽であれば、それで良いのである。
それには、心身が、それなりに健康で、社会的にも、それなりにうまくやれれば良い。
そういった程度のことに関しては、十分以上に成功しているし、しっかりしたノウハウは出来つつあるので、歪んでいる人のお役には立つと思う。
ただし、自分で、「これではいけない」と気付いている場合だけである。
健全な大成功者になる方法を教えられる人に会うことは、それこそ、大海原で針1本見つけるようなものだ(つまり、絶対に会えない)。
巷で多少売れている、自己啓発家や自己開発指導者といったものは、皆、有害な偽物である。商売は上手い人はいるのだけれども、あくまで、彼らが自分が儲かるだけで、あなたはカモである。でも、そのことに気付かない者は気付かないのである。
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そうなってしまったのは、本人のせいではなく、多くの場合は、親のせいであり、他にも、子供時代に身近に接した人々の影響によるものである。
そういった、精神とか人間性の歪み、崩れ、壊れ・・・何と表現すべきか困るが、とにかく「逸脱」してしまった人の心に対し、「教育」とか「指導」といったものは、ほとんど全く意味がない。
私の職場にも、「あまりにおかしな考え方」をし、そのために、異様な行動をする人がいて、時に、私も厳しく叱責したりすることもあるが、もちろん、何の効果もない。
その時(厳しく叱責した時)には、相手も、一応、しおらしい態度を見せ、少しの間、改めることもあるが、その者も、元通りの「異様な行動」をしたくてたまらず、遠くなく、元に戻ってしまう。
そんな人を、改めて冷静に見ると、不気味である。
だが、それは、ほとんどの場合、その者の親が、そんなふうにしてしまったのである。
逸脱した人間は、自分では、逸脱していることに気付かない。
精神分析学者の岸田秀さんは、子供の頃から、自分が、「なんとなくおかしい」と思っていたと言うが、それは、よほど頭が良い(IQが高い)からだと思う。
さらに彼は、それを治そうと、大学(早稲田大学)の心理学部に入ったが、そこには自分の求めるものはなかったので、独学でフロイトを勉強し、ある程度解決してしまったというから恐ろしい。
岸田さんが、自分がおかしいと思った理由は、いろいろあったが、私が覚えているものでは、中学生の時、セーラー服を着た女子生徒を見ると、彼女達には、絶対に「おちんちん」が付いているとしか思えなかったり、道を歩いていると、よほどの決意をしなければ、引き返すことが出来ないなどであった。
そうなった理由は、自分の母親が、岸田さん自身はまだ気付いていなかったが、全く女性的な性質を持っていなくて男性的であったこと、また、これも自分では気付いていなかったが、母親に完全に支配されていて、彼女の指示なく動けないようになっていたからである。
むろん、誰でも、大なり小なりは歪んでいて、「完全にまとも」な人間などいないが、その程度が大きな者は、多くの場合、社会不適合になる。
私の職場にいる、歪んだ人達も、会社が儲かっていて、「飼っていられる」間は、周りが見て見ぬふりをして「泳がせておけば」良いのだが(その者が、よほど迷惑なことをしない限り)、本当は、いたらいけない人達である。
このブログで時々とりあげる「まるで駄目男君」も、その典型であり、凶暴性のようなものはないにしろ、いるとどうしても影響を受けてしまうので、いない方が良いのは確かである。
だが、彼にだって生活がある。
会社は慈善団体ではないにしろ、ある程度は、そんな面も必ずある。もちろん、収益が上がっている優良な会社の場合である。
まるで駄目男君も、余裕のない会社にいた時は、当然ながら、何度もクビになっている。
いろいろ書いたが、こう言っている私自身、ひどく逸脱している。
岸田秀さんのように優秀ではないので、子供の時、あるいは、若い時に気付くことはなく、認識出来たのは、それなりに人生経験を積み、勉強し、自分を少しは客観視出来るようになってからだ。
まあ、友達がいない、周りとうまくやれない、結婚出来ない・・・といった場合、ほぼ確実に、心の歪み、崩れ、破壊があると言って良いだろう。
私の場合、どの会社でもクビになったことがないのは、1つには、例えば、技術的なことなら、毎晩2時過ぎまで勉強や訓練をするといったことをしたからである。そんなことが出来ない者は、やはりクビになっている。
もう1つは、最低限のIQはあったと見えて、「やって良いこと」「やってはならないこと」が、健全な人間のように、「考えなくてもぱっと分かる」ことはないが、少し考えれば、そこそこ正しく判断出来るからで、それは、年と共に、ますますうまくやれるようになってきたと思う。
あなたも、人生がうまくいってないなら、多くは親のせいで、心が歪み、崩れ、壊されている可能性が大きいだろう。
アメリカでは、精神医学が進んでいて、治療を受ければ治ることが多いらしいが、それでも、大半の人は精神科医にかからないし、特にアメリカは医療に相当な費用がかかるので、やはり、ほとんどの者は、そのままで一生を送るのだろう。
まして、日本では、精神科医なんて、「キチガイ」が「行かされる」ところという観念があるし、分からないが、まともな治療が出来る医者もいないのではないだろうか・・・という認識が私にはある。実際がどうだかは、私にはさっぱり分からない。
いずれにしても、逸脱してしまった心を、矯正することは難しいし、ほとんどの場合は不可能である。
私は、人の何倍、何十倍(何百倍?)も、時間やお金をかけて、自分で努力し、良くなった部分もあると思うが、むしろ、そのせいで歪みが大きくなった部分もあるに違いない。
だから、贅沢は言わないが、自分が平和で安楽であれば、それで良いのである。
それには、心身が、それなりに健康で、社会的にも、それなりにうまくやれれば良い。
そういった程度のことに関しては、十分以上に成功しているし、しっかりしたノウハウは出来つつあるので、歪んでいる人のお役には立つと思う。
ただし、自分で、「これではいけない」と気付いている場合だけである。
健全な大成功者になる方法を教えられる人に会うことは、それこそ、大海原で針1本見つけるようなものだ(つまり、絶対に会えない)。
巷で多少売れている、自己啓発家や自己開発指導者といったものは、皆、有害な偽物である。商売は上手い人はいるのだけれども、あくまで、彼らが自分が儲かるだけで、あなたはカモである。でも、そのことに気付かない者は気付かないのである。
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水を張ったガラスのボウルに、お花を浮かべて日光を当てると、水にお花のエネルギー(波動)が転写されます。その水を、小瓶に詰めて、保存用にグリセリンを添加したもので、全部で38種類あります。それぞれが特定の心の癖に対応していて、飲むとその心が癒され、バランスを回復させることが出来るというものです。
薬ではないので、副作用は無いですし、妊婦さんや、ペットも飲んで大丈夫だそうです。ただ、面白いことに好転反応がでるんです。
私は飲んでみて、なかなか面白い反応がありました。最初に飲んだものは、翌日から3日間、今まで体験したことのないほどの眠気に襲われ、最終日は一日中眠りこけました。翌日は復活し、元気モリモリです。そして、欲しかった効果(答え)も得られました。
二つ目に飲んだものは、好転反応は特には無かったのですが、人付き合いの悪い私が、友達の誕生日にランチとケーキをご馳走して、私自身もとても楽しかったり、職場の人に遊びに誘われたりしました。人付き合いが億劫じゃなくなりました。
三つ目は、飲んだ翌々日に、右足首に激しい痒みが起きて、その後両脚の脛にも激しい痒みが起こり、一晩中掻きむしって朝まで寝ることが出来ませんでした。その後数日はネガティヴな感情が出まくり、少しずつおさまると、自分を振り回していた人を客観的に見られるようになりました。
ただ、飲んでいる間だけこうなのか、飲むのを止めたらもとに戻るのか、飲み続ければ次第に心が改善されて良い方へ矯正されていくのか、等はまだわかりません。
でも、花の力は偉大だと感動しています。
しばらく続けてみます。