昨日の楽進さんのコメントで知ったが、政木和三さんの発明品である、「記憶力増強装置」パラメモリを、スマートフォン、タブレット機器のアプリで実現した“GeniLax”というものがある。
パラメモリは、後に、アルファシータ、バイオソニックという名の製品になったが、基本的にはどれも同じであると思う。
これらは、現在は製造・販売されていない。
これらは、3~4万円位したが、GeniLaxは無償版もあり、有償版との違いは、広告の有無だけで、機能的な違いはないようだ。

GeniLaxは、パラメモリと同じく、イヤーホンやヘッドホンを使って、両耳で、ビート音を聴くだけである。
すると、速やかに、脳波がアルファー波やシータ波に導かれる。
その原理は、バイノーラルビート現象、ヘミシンク効果などと言われるが、簡単に言うと、左右の耳で異なる周波数の音を聴けば、脳波は、その2つの音の周波数の差の周波数に同調してくるというものだ。
その効果は、音質による影響があるかもしれないが、パラメモリは、心地良いビート音で、高い効果を発揮するよう工夫がされていたと思う。

私は、パラメモリ、アルファシータ、バイオソニックを全て購入して使っていたが、ほとんど人にあげて、手元には残っていない。
最後に買ったバイオソニックは、親戚の、極端に成績が悪い男子中学生にあげた。すると、これのせいかどうかは分からないが、彼の成績は急上昇し、それなりの偏差値の高校に入って、卒業するまで首席で通し、大学もそれなりのところに入った。
また、私の紹介で、パラメモリやその後継機を買った人は、会社経営者を中心に、少なくとも50人で、薦めて断られたことは一度もなかった。

GeniLaxを開発したのは、株式会社ジェイデータという、通信、セキュリティーに関する開発を行う技術系の会社で、大企業ではないが、立派な会社だ。
GeniLaxについては、GeniLaxのWebサイト「GeniLax ~ 音で気分をリフレッシュ」に詳しく書かれているが、開発の経緯を簡単に言うと、こうである。
ジェイデータ社長の佐々木耕司氏は、パラメモリを愛用していたが、長年使ううちに調子が悪いところも出てきたのに、パラメモリはもう販売されていないので、これを使えなくなることが心配になって、スマートフォンアプリとして作ろうと考えた。
そして、社内で最も優秀なエンジニアに開発を指示し、2ヵ月でAndroid版を、その後、数ヶ月でiOS版をリリースしている。
当初は、有料販売を考えていたらしいが、無償にしている。上にも述べた通り、広告の出ないAndroid版のみ有償である。

私も使ってみたが、パラメモリを忠実に再現していると思う。
尚、Android版では、GeniLaxはバックグラウンドで動かないので、これを聴きながらスマートフォン等を操作することは出来ない。
先日は、このブログで、パラメモリ等は使わずに、政木さんのように、まずは腹式呼吸をしろと書いたが、昨日、ずっと使っていたら、目や頭の疲れが取れて、いかにこれまで、目や頭、あるいは、その他が疲れていたかが分かったのである。
そのためか、8月になった昨日、予定通り、毎晩必ず行うヒンズースクワットの回数を、これまでの150回から200回に増やしたが、楽しくやれた。
ヒンズープッシュアップや武道の訓練も調子が良かった。
来月の初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ2016」で、なるべく美しく磨き上げた心身でミクさんにお会いするためにやっているのだが、GeniLaxで、ますます調子を上げていこう・・・とか思うようになってしまった。
このまま一気に、ミクさんにプロポーズだ・・・の意気込みである。

GeniLaxも、佐々木耕司氏も、私は、とても信用出来ると思う。
いや、それどころか、佐々木耕司氏のことを少しネットで調べてみたら分かったが、佐々木氏は、極めて優秀なベンチャー起業家であると共に、大変な発明家で、これからの日本をリードしていく1人かもしれないと思う。
心や身体が疲れている方、IQを高めたい方は、GeniLaxを試してみられると良いと思う。
非常に小さなアプリのため、短時間でダウンロード&インストールが出来、権限もほとんど必要としていないので、セキュリティ面でも安心である。
佐々木耕司氏は、人類のために、非常に良いことをしたのだと思う。









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