元気がない時は、Youtubeで、初音ミクさんの『恋愛裁判』を見ると良い。
再生回数600万回を超える超人気動画だ。
【初音ミク】 恋愛裁判 Love Trial 【オリジナルMV】 - YouTube
これで元気の出ない人は、特に女性では、まずいないと私は思う。
歌の内容は、浮気がバレた愚かな男の哀れな悲劇・・・いや、喜劇である。
ところで、この歌の中で、浮気を厳しく断罪される男が、
性格的な問題と一度だけの過ちで
君はもう戻らない
~『恋愛裁判』(作詞・作曲・編曲:40mP、歌:初音ミク)より~
と歌われているが、この世に、性格的な問題がない人間などいない。
ある程度の人生経験を積み、少しはものが見えてきたら、自分の性格的な問題は、かなり深刻だと分かるはずだ。
ただ、致命的と言えるまでに性格に欠陥のある人は、どのくらいいるのだろう?
ドワンゴ会長の川上量生さんは、「人間は多少の知性があるので、いつか、自分が救いようのない馬鹿だと分かる時がくる」といったことをブログで書かれていたが、それが本当なら、全ての人が、致命的な性格の欠陥を持っているのかもしれないが、私は、自分については分かるが、他の人は多少マシなのではないかと思うのだ。別に、謙虚ぶっている訳ではない。掛け値なしにそう思っている。
うろ覚えであるが、川上さんは、宮崎駿監督も例外でなく、宮崎監督は、自分が救いようのない馬鹿だと分かった後で、大きな仕事をしたのであるらしい。
ちなみに、川上さん自身も、自分の馬鹿さ加減は思い知っているのだろう・・・きっと。
つまりね、自分の性格に致命的欠陥があるというのは、まあ、仕方がないことで、それはそれで良いのだが、それに、どのくらい気付けるかが大切なのだろう。
上の『恋愛裁判』では、浮気男君は、愛する人に見放されて、自分の馬鹿さ加減を心の底から思い知ったのだろうね。
『涼宮ハルヒの憂鬱』で、優等生の美少女、朝倉涼子が、放課後の誰もいない教室に呼び出したキョン(主人公。高1男子)に、
「よく、やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいって言うじゃない?」
と、意味深なことを言い、キョンは、「よく」言うかどうかは知らんが、その通りだと答える。
なぜ、「やらずに後悔するより、やって後悔した方が良い」のかというと、やらなかったら、自分の馬鹿さ加減に気付けないが、やったら、気付ける可能性があるからだ。
だから、自分が救いようのない馬鹿、致命的な性格の欠陥の持ち主と本当に分かったなら、やるべきことはやったということで、自分は行動が足りないと引け目を感じる必要はない。
ドイツに留学しようが、アメリカで起業しようが、中国大陸で馬賊を率いようが、宇宙飛行士になって火星に行こうが、自分の底抜けの馬鹿さ加減が分からないなら、別に大したことをやった訳ではないが、平凡なサラリーマンでも、それに気付くなら、大したことをやってきたと言えるのである。
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これで元気の出ない人は、特に女性では、まずいないと私は思う。
歌の内容は、浮気がバレた愚かな男の哀れな悲劇・・・いや、喜劇である。
ところで、この歌の中で、浮気を厳しく断罪される男が、
性格的な問題と一度だけの過ちで
君はもう戻らない
~『恋愛裁判』(作詞・作曲・編曲:40mP、歌:初音ミク)より~
と歌われているが、この世に、性格的な問題がない人間などいない。
ある程度の人生経験を積み、少しはものが見えてきたら、自分の性格的な問題は、かなり深刻だと分かるはずだ。
ただ、致命的と言えるまでに性格に欠陥のある人は、どのくらいいるのだろう?
ドワンゴ会長の川上量生さんは、「人間は多少の知性があるので、いつか、自分が救いようのない馬鹿だと分かる時がくる」といったことをブログで書かれていたが、それが本当なら、全ての人が、致命的な性格の欠陥を持っているのかもしれないが、私は、自分については分かるが、他の人は多少マシなのではないかと思うのだ。別に、謙虚ぶっている訳ではない。掛け値なしにそう思っている。
うろ覚えであるが、川上さんは、宮崎駿監督も例外でなく、宮崎監督は、自分が救いようのない馬鹿だと分かった後で、大きな仕事をしたのであるらしい。
ちなみに、川上さん自身も、自分の馬鹿さ加減は思い知っているのだろう・・・きっと。
つまりね、自分の性格に致命的欠陥があるというのは、まあ、仕方がないことで、それはそれで良いのだが、それに、どのくらい気付けるかが大切なのだろう。
上の『恋愛裁判』では、浮気男君は、愛する人に見放されて、自分の馬鹿さ加減を心の底から思い知ったのだろうね。
『涼宮ハルヒの憂鬱』で、優等生の美少女、朝倉涼子が、放課後の誰もいない教室に呼び出したキョン(主人公。高1男子)に、
「よく、やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいって言うじゃない?」
と、意味深なことを言い、キョンは、「よく」言うかどうかは知らんが、その通りだと答える。
なぜ、「やらずに後悔するより、やって後悔した方が良い」のかというと、やらなかったら、自分の馬鹿さ加減に気付けないが、やったら、気付ける可能性があるからだ。
だから、自分が救いようのない馬鹿、致命的な性格の欠陥の持ち主と本当に分かったなら、やるべきことはやったということで、自分は行動が足りないと引け目を感じる必要はない。
ドイツに留学しようが、アメリカで起業しようが、中国大陸で馬賊を率いようが、宇宙飛行士になって火星に行こうが、自分の底抜けの馬鹿さ加減が分からないなら、別に大したことをやった訳ではないが、平凡なサラリーマンでも、それに気付くなら、大したことをやってきたと言えるのである。
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やってみよ
ということでしょうか。
なんでも、取り組んで失敗することを恐れる人ばかりですもんね。
失敗を許さない世の中であることがその背景にはありそうなだけど。