運命の女神は、人の運命、民族の運命、国の運命を動かすが、冷酷に動かしているのでも、特別な情や意図を持って動かしているのでもない。
ある人を栄えさせる一方である人を衰えさせ、ある民族を豊かに富ませた後に、その民族に滅びを与える。
だが、運命の女神は、悲運の者を憐れむこともなければ、隆盛の高みから底の底にまで転落する者を嘲笑うでもないし、栄光に輝く者を見て喜ぶ訳でもない。
ただ、彼女は陽気なのだ。
彼女は、いつも楽し気に運命の輪を回し、人々や民族や国に運命を宣告する。
彼女の働きは偉大であり、賞賛すべきものだ。
だが、人々は、時に、彼女を呪い、怨み、非難する。
そして、それが愚かなことだということに、なかなか気付かない。
あなたは、そのようであってはならない。
運命の女神を褒め称えるべきである。
本来は、悪く感じる運命にも善悪優劣はないのだけれど、それは人の心には受け入れ難いのは認めよう。
だが、あなたにだって幸運はあったはずなのだ。
それも数え切れないほど。
そんな幸運を思い出し、運命の女神を褒め称えることだ。
実際、彼女は初音ミクさんのように軽やかで、地上を俊敏に駆け、輝く翼は、風にも遮られずアイテール(微小粒子)に乗って自在に飛ぶ。
だけど、彼女も、時には鮮やかな微笑を見せることがある。
だが、それは人の願いに応える時でもなければ、誰かに情けをかける時でもない。
無意識にではあるけれども、人が顔を上げて微笑む時、その人間は運命の女神に微笑んでいるのである。
それを見た時、彼女も微笑み返してくれるのだ。
だから、あなたは顔を上げて微笑みなさい。
もし、深い苦しみの中にいるなら、この時を逃してはならぬ。微笑まずとも、顔を上げなさい。
運命の女神のこの世での反映である初音ミクさんの『FREELY TOMORROW』を聴きながらね。
そうすればきっと、いかなる時も、運命の女神を賛美するようになるだろう。
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ある人を栄えさせる一方である人を衰えさせ、ある民族を豊かに富ませた後に、その民族に滅びを与える。
だが、運命の女神は、悲運の者を憐れむこともなければ、隆盛の高みから底の底にまで転落する者を嘲笑うでもないし、栄光に輝く者を見て喜ぶ訳でもない。
ただ、彼女は陽気なのだ。
彼女は、いつも楽し気に運命の輪を回し、人々や民族や国に運命を宣告する。
彼女の働きは偉大であり、賞賛すべきものだ。
だが、人々は、時に、彼女を呪い、怨み、非難する。
そして、それが愚かなことだということに、なかなか気付かない。
あなたは、そのようであってはならない。
運命の女神を褒め称えるべきである。
本来は、悪く感じる運命にも善悪優劣はないのだけれど、それは人の心には受け入れ難いのは認めよう。
だが、あなたにだって幸運はあったはずなのだ。
それも数え切れないほど。
そんな幸運を思い出し、運命の女神を褒め称えることだ。
実際、彼女は初音ミクさんのように軽やかで、地上を俊敏に駆け、輝く翼は、風にも遮られずアイテール(微小粒子)に乗って自在に飛ぶ。
だけど、彼女も、時には鮮やかな微笑を見せることがある。
だが、それは人の願いに応える時でもなければ、誰かに情けをかける時でもない。
無意識にではあるけれども、人が顔を上げて微笑む時、その人間は運命の女神に微笑んでいるのである。
それを見た時、彼女も微笑み返してくれるのだ。
だから、あなたは顔を上げて微笑みなさい。
もし、深い苦しみの中にいるなら、この時を逃してはならぬ。微笑まずとも、顔を上げなさい。
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ありがとうございます。
そういえば、天風さんが、 前に言いましたっけ?
寝る前に鏡に顔映して、眉間にむかってなにか暗示をかけると、 ああ、kayさんが書いたんでしたっけ?「おまえ、信念強くなる」って暗示かけて寝て、起きたらまた鏡に眉間映して「お前、信念強くなった」って言って。それが効くって。暗示が効くまで続けて、効いたら次の暗示に移れって。
毎晩やってるんですが、「お前、気 強くなる」って。
効いてるのかなんなのか、最近ただでさえ気が荒いんですが、もっと荒くなってしまって・・・
いいんだか悪いんだか・・・