昨日から、心臓に深い興味を持つようになった。
生まれてから死ぬまで、止まることなく働く心臓は神秘的で、この上なく大切な器官だ。
諸説あるが、昔から、心臓をハートの形で表し、その形は愛のシンボルであるのだから、やはり心臓は愛の座なのだと思う。
生まれてから死ぬまで、黙々と働いてくれる心臓を大切にし、信頼し、敬わなければならない。
うつむくと、心臓に負担をかけ、働きを損なうかもしれない。
だから、まずは顔を上げなければならないし、微笑むと肩の力が抜け、その結果、心臓はさらに楽に動けるのだと思う。
武術家の言うところでは、人差し指を伸ばしても、肩から力が抜けるので、ここ一番の時に人差し指を伸ばすのは良いことであり、最近人気の五郎丸さんのポーズも人差し指を伸ばすものなのである。
彼は、心臓と良いパートナーシップを築く方法を知っているのだと思う。

好きな人がいたら、自分の心臓と相手の心臓を、心でリンクすれば良いが、あくまで、普段、心臓を大切にし、敬っていて、相手の心臓に対しても大切に思っていなくてはならない。
時々書くが、私が12歳くらいの時、庭で「猫に来て欲しいな」と思うと、数分で、猫がうじゃうじゃと集まり(嗚呼、気色良い)面白かったが、この時も、心臓から猫が好む波動を出していたのだろうと思う。単に、「猫が好きだ」という気持ちを空間に解き放っただけであるが、それで、そうなるのだろう。

『神様のメモ帳』という小説に、アリスというとても賢い少女が登場するが、彼女の心臓が眩く輝いているのがイメージ出来る。
主に私が中学生の時だが、特別な輝きを持った少女が、胸から透明な火花のような光を放っているのを、なんとなく感じたことが何度かある。

腕振り運動は、心臓と交流するのに、丁度良い運動かもしれない。
少しなら構わないが、あまりハードに走って心臓に負担をかけたら、ちょっと済まなく思ってあげると良い。
普段から良い姿勢をし、また、感情をコントロールして、心臓に負担をかけないことだ。
心臓を大切に思えば、心を支配するのは易しい。
心臓に健やかでいていただくためにお金を沢山稼ぎたいのなら、運も後押しし、そんなお金も手に入るだろう。
その中に、多少の欲が入っていたって見逃してもらえるが、さりとて、過ぎた欲は控えるべきだろう。

心臓は心の住処である。
自分の心に注意を向ければ、心は心臓の中に溶けていく。
自我が心臓の中の真我と融合するのであるが、それは、自分の心と宇宙の心の融合である。









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