私は、世間に疎(うと)いという面はあるかもしれない。
今日は、可愛い甥っ子が来てくれたので、高級焼肉店に連れて行った。
私は、普段はベジタリアンなのだが、会食の時は何でも食べる。
それで、ビーフロースやフォアグラなど食べたのだが、美味しかったと思うが、シェフの技の方が見ていて面白かった。
そして、店を出て、駅まで1km程度なので、甥っ子と歩いたが、安さを売り物にする寿司屋やレストランが非常に多いことに気付く。
私が入った店は、客がほとんどいなかった。決して安いとは言えない店だ。有体に言えば高いのだろう。
ところで、その店で、少しお客さんを、失礼がない程度に眺めると、何だか懐かしい感じがした。
実は私は、若い頃は、どういう訳か、社長さんの友達しかおらず、皆、金持ちだった。
店の客の雰囲気が、あの頃、付き合っていた社長さんらとそっくりで、皆、間違いなく、裕福な人達だと分かる。
誰も立派な服なんか着ていないが、それはつまり、こんな店で食事をするのが普通なのだということで、実際、その人達は、この店に馴染んでいるようだった。
別に、一見さんお断りという固い店でもなく、私達も温かいサービスを受けたが、やっぱり私は不慣れな感じだった。

心を貧しくしないために、さらには、心を豊かにするために、たまには高級な店で食事をしろといった話を聞いたことがあると思う。
しかし、無理してまで、高級な店で食事をする必要もない。
金があっても、育ちが貧しいと、確かに最初のうちは、そんな店では落ち着かないと思う。
しかし、何度か行けば、すぐに馴染む。
だが、それで心が豊かになったという訳ではない。
まして、懐が寂しいのに、そんな店で食事をしても、絶対に何の益もないと思う。

私は、高級な店には、好んで行かず、さりとて、拒まずだ。
今日は、単に可愛い甥っ子に美味しいものを食べさせてやりたかっただけだ。
他の店が美味しいかどうか分からないが、その店は、以前に行ったことがあったので、間違いないと思った・・・それだけである。
そして、そんな理由でもなければ、ましてや、一人でそんな店に行くことは、まずないだろう。
ただし、私と同じようにすることを薦める気も全くない。
私が、高級な店で食事をしない理由を言わなかったが、単に、時間がかかるからだ。
他に理由はない。
ただ、金に余裕がないのに、「心を豊かにするため」といった、有り得ない効果を狙って、高級な店に行くことは、全く奨めない。
そんな店で毎日食事をする程度の金は、誰でも簡単に出来ると思う。
しかし、普段は質素な食事をするメリットが非常に大きい。
オバマ大統領だって、特に理由がなければ、毎晩、サーモンとブロッコリーとライスしか食べないという。
本当かどうか確認した訳ではないが、私が今も保管している『ニューズウイーク日本版』2008年11月12日号にそう書いてある。
この年の11月4日に、オバマは大統領になったのである。
ということは、オバマの任期が、改めて、後1年であると分かる。
長い7年だったと思う。
オバマ大統領の愛読書の1つ、『自己信頼』、アイゼンハワー、レーガンらの愛読書『積極的考え方の力』、ヘンリー・フォードの愛読書のトラインの著作、ビル・ゲイツが愛読していたという噂があるらしい『ザ・マスター・キー』をご紹介しておく。
それぞれに、参考になる本と思う。









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