世界的なサッカー選手だった中田英寿さんは、一般に「偏食家」と言われ、野菜を一切食べないらしい。
また、中田さんの海外遠征の時のバッグには、カップヌードルとお菓子が詰め込まれていたという話をどこかで見たが、そんな人は、普通は、不健康な人間と考えられるかもしれない。しかし、中田さんは、そんなことは全くない。
昔、ある非常に美しいアイドルがいたが、彼女もまた、野菜を一切食べない、猫みたいな子だった。
その彼女が、50歳近くになった姿をテレビで見たが、お世辞でなく綺麗だった。

実は私も、食生活は世間的には全く健康的でなく、夕食には、1年中、コンビニで売ってる同じサンドイッチを食べていたが、全く健康で、毎年の健康診断でも、必ずオールA評価だ。
そういえば、食事の代わりにお菓子を食べていたことも実際あった。
結局、何を食べるかではなく、どのくらい食べるかの量が重要であるのだと思う。
また、私の考えで言えば、極端な少食は全く必要ではなく、いつも言うが、「満腹するまで食べて自分を甘やかさない」を守れば十分だと思っている。
ただし、チョコレートやクリームなどといったものは、絶対食べてはならないとは言わないが、なるべく避けた方が良いと思う。しかし、これはまあ、余計なことで、要は、満腹するまで食べて自分を甘やかさなければ良いのである。

栄養の偏りとか、偏食を気にする必要はないと思う。
偏食というなら、私は世間的には完全な偏食家だろう。年間を通じても、十品目も食べていないかもしれない。
ただ、嫌いな食べ物はない・・・というより、空腹の時しか食べないので、何を食べても美味しいが、手間のかかる食べ物を避けているだけだ。
ところで、ケイ素がない場所に住んでいるカニが、ケイ素で出来た立派な甲羅を持っていたり、カルシウムのない草を食べている牛の乳にカルシウムが豊富に含まれていたりで、生命体というものは、元素変換という、人類の科学を超えた力を持っているのではないかと思う。
また、生涯に渡り、ほとんど1つの食物(トウモロコシとか、ある種の芋など)しか食べないが、驚異的なほど健康で、長寿な民族もある。
そんなことを考えると、栄養的な心配は全くしていない。
多分、死ぬ時にも、「栄養バランスなんて、やっぱり必要ないんだなあ」と思うだろう。
ただし、快楽を感じるほど美味し過ぎるものには注意しなければならないとは思っている。
徳川家康も、そんなことを言っていたと思う。
私の場合、チェコレート、生クリームケーキ、こしあん、カレーライス、焼肉みたいなものが大好きだが、これらは、ほぼ、あるいは、全く食べない。
その他の、そこそこ美味しいと感じるものは、気にせず食べている。
ただ、美食と言えるようなものは全く食べていないが。
まとめて言えば、
「満腹するまで食べて自分を甘やかさない」
「美味し過ぎるものは避ける」
さえ守っていれば、うるさいことは言わなくて良いと思う。
ただ、少食を趣味でやっているような人もいるように思うので、そんな人は個人的に楽しめば良いと思う。ただし、自慢せず、黙ってやって欲しいと思う。
単なる趣味であるのだから、見返りは何もないだろうが。

話は変わるが、人間は、根本的には狩猟動物であるのかもしれない。
人類が農耕を始めたのは1万年ほど前で、それまでの数万年、数十万年は狩猟をやり、動物、魚、虫、木の実などを食べていたのだ。
時々、牙のない人間は肉食に向いていないと言う人がいるが、手が使えて道具も作れることも、立派な生物としての機能であるし、考えてみれば、そうでなくてすら、肉を食べるのに不都合はない。
また、人間の腸が長いことが草食動物の証しという人もいるが、他の草食動物と比べてそれほど長くないし、また、純粋な草食動物の腸とは機能的に異なると思う。
つまり、人間は、カモメのような雑食動物と考えて良いだろう。菜食良し、肉食良しである。
私は、普段は肉は食べないが、肉を食べないのが高貴であるとか、善良であるとは思わなくなった。
これもまた、満腹するまで食べて自分を甘やかさなければ良いのであり、もし、菜食主義者の高貴なポリシーというものがあるなら、それは認めるが、かといって、それが偉い訳でも何でもない。
逆に、菜食主義者が、単に肉食であるからといって、相手を見下すなら、その菜食主義者こそ下劣と言うべきであろう。
また、炭水化物の問題であるが、これも、単に、満腹するまで食べなければ、それで良い。そうであれば、太ることはないし、炭水化物というだけで、それが健康を害するということは考え難い。
ただ、甘いものを多く食べると、一時的に血糖値が上がり、その反動で血糖値が下がって眠くはなる。ただし・・・それだけのことだ。
マーガリンなどの特定の食物が、物凄く身体に悪いと言う人もいるが、多少悪いものであったとしても、人間の身体ってのは、上手く調整できるのではないかと思う。
それよりも大切なことは、心の問題である。
イエスが言ったように、「何を食べるかなんてことで悩むな」である。
尚、大食、美食を長くしていて、それで肥満し、不健康な人は、一時的に、極少食、粗食をしてみるのは良いと思う。それで健康になり(間違いなく健康は改善する)、スタイルも良くなったら、元の食事に戻ろうとは思わないだろう。









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