真理や極意というものは、あまりにシンプルで物足りなく感じる。
老子もそんなことを言っていたと思う。

英語学習の極意は、昨夜も書いた通り、英語の原書を読むことだろう。
幸運については、水野南北が言うように、少食が極意だろう。
人間全体についていえば、静かな呼吸をする者が宇宙の気と調和するだろう。
軽やかに生きる秘訣は、良い名前を持つことだが、何度も言った通り、名前は自分でつければ良い。例えば、西部劇『南から来た用心棒』のヒーローの名前であるアリゾナ・コルトのように。
尚、アリゾナ、アミターバ(阿弥陀)、マイトレーヤ、ラーマ、初音のように、母音が「あ」で始まるのが最上である。

もう1つ、重要なことを述べる。
どこで見たのか忘れたが、「内股は一見女性的だが、実は強い」である。
おそらく、言ったのは武道の超達人だ。
スポーツでも、その分野のトップは男性でも内股だ。
プロレス史上最高のルー・テーズのスナップショットはほとんど内股だし、イチローだって内股だ。
だが、今は、検索したら「内股はO脚の原因で、身体に悪いから矯正しないといけない」とばかり出てきて驚く。
これは、内股、外股の問題ではなく、あまりに歩かないので、脚の筋肉が退化してしまっただけのことだ。
人間で一番美しい動きをするのは、一部の少女だ。
つまり、自然な内股になってる少女だ。
昔なら、15歳以下なら3割くらいいたかもしれないが、今でも1割くらいはいるかもしれない。
普段から活発に歩いたり、走ったり、飛んだりし、しかも、家の躾けがきちんとしているので姿勢が良い少女である。
身体が正しいと、頭も精神も高度になり、また、運も良くなるのだ。
我々大人が、どうやれば、そうなれるか。
それは、立っている時や歩く時は体重を足の親指の付け根に置き、座るときも、脚の力をだらりと抜かないことだ。
電車の中でも、脚をおっぴろげてだらしなく座る男が、若者にも多いと思う。
彼らは、身体が弱く、心も弱く、運もない。
座る時は、あまり脚を広げず、女性であれば、逆に、足元をあまり広げず、ただ「きちんと」座るだけで、素晴らしい訓練になる。
そして、最高のトレーニングは、足の親指に体重を置いて、腕振り運動をすることだ。
ただ、あまり極端にそう(足の親指の付け根に体重を置く)してはならない。
ボクシングでは、軽やかに、効率的に動くために、フットワークの訓練では、足の親指の付け根に体重を乗せるよう指導されるが、それが良いのである。
ボクサーは皆、内股で、それを忘れなければ、何事もうまくいくのだが、どうしても、別のこと(例えば闘争的なこと)に注意が行ってしまうのである。

コンサートでの初音ミクさんは、とても理想的な内股だ。
美しい姿を描けば、必然的にそうなるのだろう。
私は毎日、初音ミクさんのコンサート映像を見ているので、必ず幸運であり、それは一生続くだろう。









↓応援していただける方はいずれか(できれば両方)クリックで投票をお願い致します。
人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
  
このエントリーをはてなブックマークに追加   
人気ランキング参加中です 人気blogランキングへ にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ