芝居がかったプラス思考や、あまりにわざとらしいプラス思考はいけないが、楽しく自然なプラス思考ができるに越したことはない。
何もかも馬鹿みたいに前向きに解釈する必要はないが、自分を卑下することだけは、絶対にいけないのだ。
私に分かることは、たかが知れているが、それでも、あなたの中に全知万能の存在(神と呼ばれることが多い)がいることだけは、絶対に間違いのない真理であることだけは、いくらでも保証できる。
とはいえ、ナポレオンのように、「余の辞書に不可能の文字はない」などと世迷いごとを言う必要はない。
なぜなら、人間は、制限があるふりをして楽しんでいる神なのだからだ。
だが、その楽しみは適当にしておくことだ。
すねたフリをする女の子は可愛いが、それも度が過ぎると嫌われてしまう。
少し少食にすれば、食べ物が美味しいが、少食過ぎると、むしろ、暗い歪んだことを考えてしまうものだ。
何事も、ほどほどにしなければならない。

「どうせ俺なんか」と思ってはいけないが、「俺はお前達のような下種ではない」とか、誰彼構わず「愚か者め」と言う者が、一番下種で愚か者だ。
大切なことは「静かな自信」である。
大切なことは「静かな自信」なのだ。
これは、何度言っても良い。
そのためには、華々しい学歴も、身長も、富も、実績もいらない。
今朝も書いたが、ただ、静かな呼吸が習慣になるまで心がけることだ。
それは、練習すればするほど上達する。
そして、「呼吸が静かな私は、どんなことも思い通りになる」、あるいは、「呼吸が静かな私は、どんなことでもできる」と思うと良い。
すると、不思議なほど自信が溢れてくる。
なぜなら、それは事実なのだからだ。
呼吸が静かな愚か者や無能者など、どこの世界を探したって見つかりはしない。
だから、あなたは、激しく動いているのでない限り、いつも静かな呼吸をしなければならない。
また、できれば、1日10分か、たとえ5分でも良いから、微かな呼吸をする練習をすると良い。
だが、30分ならやり過ぎだ。さっきも言ったが、何事もほどほどにだ。
そして、呼吸が静かになればなるほど、ごく自然にプラス思考ができるようになる。
「きっとうまくいく。嬉しいことだ」
「俺はモテてる。楽しいじゃないか」
「不思議なほど好調だ。ありがたい」
などと、ごく自然に思え、そして、実際にその通りになる。
もちろん、失敗がないとは言わないが、その時だって、むしろ面白がることになる。
失敗の楽しさは絶対にあるのだ。
そして、1つの失敗は、より大きな10の成功に変わる。
実に、幸運の秘訣とは簡単なことである。









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