日本は、食べ物の半分以上を廃棄している国であるらしい。
また、アメリカに比べればマシなのかもしれないが、普通の日本人も過剰に食べているのは間違いなく、通勤電車の中でも、人々の「肉付きの良さ」に私は恐怖を感じるほどだ。
私は常に言うが、極端な少食は決して推奨しない。しかし、おそらく、普通の人で、食事の量は現在の半分程度が適量だし、少なくとも3割は減らした方が健康に良い。
そして、日本が、現在、廃棄している食物や、食事の量を適正に近付けることで余るはずの食物を、地球上の足りない場所に回すことができれば、数千万人以上の餓死者を救えるに違いない。

食の楽しみは大きなものであり、大切でもある。
そして、私ほど、食を楽しんでいる者は、ほとんどいないと思う。
朝、ナッツとビスケットを小皿に乗る程度食べ、昼食と間食は無く、夜はコンビニのおにぎり1つと野菜ジュース1パック。風呂上りには、トマトとミカンをそれぞれ1~2個食べる。
この程度の食事にしておくと、そのどれもが極めて美味しい。
そして、週に一度、300円ほどのお弁当を夕食に食べるが、これが、あまりに美味しいので、生きがいと思えるほどの楽しみになる。
また、月に一度は、人に付き合ってもらって、そこそこに良いものを食べに行く。
なんとも贅沢な食事をしていると思うし、本当に私は恵まれているのだと実感する。
もちろん、私は、完全と言えるほど健康で、毎年の健康診断でもオールAの完璧な結果しかでない。
風邪は、1年に一度ひくかどうかで、腹痛を起こしたことは何年も無い。
痛いとか、調子が悪いような身体の部分も1つもない。
ただ、仕事柄、目を過剰に使うので、その影響による頭痛や首の凝りは多少悩みの種だが、それ以外にはどこも悪いところはなく、実を言うと、不健康というものの観念がよく分からなくなってきている。

私は、朝晩の運動は欠かさないが、続けるのに根性を要するような無理はしない。
腕立伏せは、完全な形でやるが、一度には15回しかしない。ただし、本当に完全な形であり、腕を曲げる時は床に胸が触れるほどまで曲げ、身体をまっすぐに保ったまま腕を伸ばすのでかなりの負荷があり、このやり方なら、百回以上できるという者でも10回も出来ないと思う。私も、形を気にしなければ200回以上は軽くできる。
スクワットも、完全な形で、一度に、朝は50回で、夜は70回。かかとをつけたまま、膝と床が平行に近くなるまで曲げるハーフスクワットであるが、曲げる時はゆっくりで、一回一回をとにかく丁寧にやる。
以前も書いたが、腹筋運動は腰を痛めることが分かったのでやらなくなった。それで、腰が完全に良くなった。
だが、今は、ほとんど首を起こすだけの腹筋運動をしている。仰向けに寝て、手を頭の後ろに組み、首だけを起こせば、腹筋は硬く引き締まる。つまり、それだけでちゃんと効果がある。ただ、これも、一回一回、丁寧に美しく、完璧な形でやることが肝心だ。
朝、腕立伏せ15回、スクワット50回、腹筋50回、ぐーぱー運動(手を握って開く)を30回、腕振り運動を300回。
夜、腕立伏せ15回を、腕を開く間隔を変えて2セット、スクワット70回、腹筋運動を、膝を曲げてかかとを床に付けた形と、膝を垂直に立てた形のそれぞれで50回、ぐーぱー運動30回、腕振り運動300回。
これは、1年365日、1日も欠かさない。

上に述べた腹筋運動は実に楽なので、少々、お腹がだぶつき気味の者に教えてやったら、やはり楽にやれるので、その人は喜んでやるようになった。
しかし、数日経って聞いてみたら、200回以上やっていると言い、また、しばらくしてから聞いたら、「ひねりも加えている」という。
これは下手なやり方で、すぐに止めてしまうのは目に見えている。
この人は、すぐに成果を出したいのと、いわゆるキク・・・つまり、しんどさが無いと運動と思わない、一般的なタイプなのだ。
成果なんて、出ても1年後で良く、とにかく、1日も欠かさず、毎日、淡々と続けるのが大切なのである。
あるテレビ番組で、70歳も過ぎた普通のお婆さんが、50kg以上もあるバーベルを使ってスクワットをやっていたが、馬鹿なことをやるものである。
見栄のためにやっているようなもので、既に身体が壊れているはずだし、不自然なので、精神の抑圧もあり、普段、イライラすることも多いだろう。
これなら、腕振り運動だけを毎日500回やった方がずっと健康になれるだろう。
私も、ある70歳を過ぎた人に腕振り運動を教えてあげたが、その人は、身体の調子がよくなると、テレビの通販番組で見た運動器具を買ったり、長時間のウォーキングをやったりと、どうしても、根性を発揮していると感じるものをやりたがり、今ではどれも中途半端で、慢性的に身体の調子が悪いようだ。
そもそも、自動車をなるべく使わず、なるべく歩くことが最も大切なことである。
必要がなければ自動車を所有しなければ、それだけで健康になれるだろう。
私は事情があって仕方なく自動車を所有しているが、年に1000kmも乗らない。

何事も、無理をせず、1年365日、よほどのことがない限り、1日も欠かさず続ければ、3年もして、何も期待しなくなった頃に素晴らしいことが起こらないとも限らない。
何事も、「絶対に不可能とは限らない」と考えることが幸運の秘訣である。
「石原さとみさんのような素晴らしい彼女ができるというのも、絶対に無理とは限らない」と思えば、忘れた頃には、叶うのが当たり前である。
こんな簡単なことを知らないのは気の毒なことと思うことがある。









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