今月に入ってから、あまり・・・というより、ほとんど食べていない。
私はごく平凡な人間であり、ちゃんと空腹を感じるのである。5日ほどは意外なほど平気だったが、昨日あたりから少ししんどいと思うようになった。
明々後日の11日が、東日本大震災から2年になるが、あの年の夏の終り、私は乾癬という皮膚病になった。症状はひどく、自然治癒はありえないと言われるが、数ヶ月でぴたりと治った。しかし、今、なぜかまた、その病気になってしまった。耐えられずに自殺した人も言われるこの苦しさは、かからなければ分からない。
だが、不意に食を絶ったのと同じく、神様が私を鍛えてくれようとしているのだろう。
幸い、私が乾癬であることは誰にも分からない。症状は全身に及ぶが、顔や手など、外に出さねばならない部分だけは何ともない。臭いもない。また、乾癬(かんせん)という名から勘違いする人もいるらしいが、感染は一切しない。

本山博さんという、科学者で宗教家で教育者である人は、戦争中の若い頃、全身麻酔もない中で、耳の周りの骨をノミと金槌で削るような手術を何度も受け、その間も、朝の3時から夜中まで木こりの重労働をし、学校では連続4時間の授業を受け、健常者でも気絶する者が出る激しい訓練で、手術の傷口がぱっと開いたそうだ。それでも、本山さんは、根性を鍛えるいいチャンスだと思ったのだそうだ。
また、当時、本山さんは家庭的にも厳しい状況であったようだ。
それに比べれば、私の状況など、「平和そのものだよ」と言うしかない。

私の精神があまりにへなちょこなので、神様がほんの少し鍛えてくれているのだろう。
本山さんのような器量は無いので、相当に手加減してくれているのである。この程度を黙って耐えられないようであってはどうにもならない。
背筋をびしっと伸ばしていないと、容赦なく痒みが襲い掛かってくるので、いつも姿勢を良くしていられる。
余計な考え事をしても駄目だ。雑念が浮かぶと、般若心経の呪文を唱えている。
ただ、冨田勲さんの『イーハトーヴ交響曲』で、初音ミクの天使の歌声を聴くことは許されているらしい。
また、毎朝、30分は、読書しながら、冨田勲さんのシンセサイザー音楽『月の光』を聴いている。
朝晩の、スクワットや腕立て伏せも欠かしていない。
良い修行をさせもらい、ありがたいことである。









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