風邪薬、頭痛薬、胃腸薬などには、多くの製薬会社の多くの製品があり、テレビCMでも盛んに宣伝されている。
これらは、一切必要の無いものである。いや、本当はあるべきでないものだ。
私は、以前は、風邪をひきやすく、風邪薬は月に一箱では済まなかったし、頭痛薬も、大箱で用意してもすぐ無くなり、胃腸薬も手放せなかった。
しかし、2008年8月に、それまで、肉食中心の飽食で、間食もかなりしていたのが、1日1食の菜食で間食をしなくなってから、風邪、頭痛、腹痛などとは全く無縁になり、当然、薬も不要になった。3年近く、本当に、それらの症状が一度も無いのだ。
職業上(システムエンジニア、プログラマ)、眼精疲労から来ると思われる肩こりは時々ある。しかし、以前は、肩や背中が痛くて眠れないことがあったが、今はそこまでになることはない。

稀に、ノロ・ウイルスかピロリ菌かは知らないが(病院に行かないので不明)、胃腸がおかしく、体調が著しく悪い時も、医者や薬は全く不要で、大抵は放っておくが、どうしても具合が悪ければ、以前も書いたが、マザー・タッチという洗剤を水で百倍程度に薄めて飲む。洗剤とはいえ、天然食品の素材で作られており、原液で1リットル飲んでも問題ないことが確認されているようだ。これの、抗酸化作用や善玉菌活性化作用で良くなるようだ。調子が戻るのに2日かかることはまずない。

以前は、健康診断の結果は「要精密検査」「要注意」「異常」だらけであったが、今はオールAで完璧だ。それは、ただ、適切な量の食事と、菜食のためである。
健康になっただけでなく、幼い頃から苦しめられ、医者には手も足も出なかったアトピー性皮膚炎や、発作で倒れるほどであったメニエール氏病も、何もせずに消えた。

食事は夕食だけで、食べるものは、パン、野菜、果物、ナッツで、他には、チーズと卵を食べるくらいだ。毎日同じだし、同じが良いと感じている。別に多品種を食べて悪い訳ではないが、食べる必要は無いと私は思う。量が適切なら、飽きるなんてことは考えられず、毎日、美味しく食べている。ただ、必要によって、朝に甘いものを少し食べるのは良いと思う。オバマ米国大統領や宮崎駿監督も似たような食生活だし、世界には、トウモロコシの粉だけとか、1種類の芋しか食べないが、健康で長寿の民族もある。私のメニューは、「ヒマラヤ聖者の生活探求」(下記にご紹介する)に登場する、超人的な大師(霊的解脱を果たした偉大な人間)の食事に倣った。

飽食だった頃は、疲れやすく、運動は嫌いであった。
特に筋肉運動をする必要があるかどうかは分からないが、私は、単に気分が良いという理由で、腕立て伏せとスクワットをやっているが、腕立て伏せは10回から始め23ヶ月連続で月に10回ずつ増やしたので、今は毎日必ず240回連続で行っている。スクワットは時間がかかることもあり、200回しか出来ないのが残念だ。これらは1年365日、1日も欠かさない。
ただ、M.マクドナルド.ベインの本を読むと、彼は、突風が吹き、氷と雪に閉ざされたチベットの険しい山道を毎日数十キロ歩いて旅したのであるから、そういったものに比べると、私のなど、まるで動いているうちに入らないと思う。そして、それほど動いている彼であるから、ヤク(牛に似た動物)の肉や乳、コールド・チキンを好んで食べても問題ないのであろう。また、当時のチベットでは、そういった食べ物しか手に入らない場所もあったのだと思う。
車を使わずによく歩くなら、特に運動しなくても、私がいつも勧める腕振り運動を1日最低5百回以上やれば良いだろう。病気を治したいとか神秘力の獲得を目指すなら2千回以上やるべきだ。ただし、毎日、確実に行うことが大切だ。「今日は時間が無かったからやらなかった」というのが、何も為しえない人間の特徴なのだ。この運動の普及の要因を作った、電波工学の世界的権威であった関英男博士は、自分の胃癌を1日2千回の腕振り運動で治し、90歳を超えても元気で世界を飛び回り、研究を続けた。
腕振り運動のやり方と、病気に対する成果の事例は次のリンク先の記事をご参照願いたい。
腕振り運動の効果、最新レポート
下記にご紹介する本の1冊目は、関英男博士と、中村天風の高弟で合気道の達人、神道家の佐々木の将人さんの共著による名著だ。













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