斎藤一人さんの本だったが、「ツイてる」という言葉を千回言えば、つく・・・つまり、幸運がやってくると書かれていた。
しかし、他にも、「幸せだなあ」「ありがたいなあ」も千回ずつ言えと言う、さらに、「豊かだなあ」も千回。
他にもあったかどうか覚えていないが、斎藤さんの他の本には、別の言葉も書かれていると思う。
私は3日と続かなかった。
しかし、言葉が1つだと続けられる。
そもそも、どの言葉も、つまり、「幸せ」も「ありがたい」も「豊か」も同じことではないだろうか?
宝くじで一億円当ったら、「幸せだ」と思うかもしれないし、それが「ありがたい」かもしれないが、同じことと思う。
むしろ、私なら、「嬉しい」という言葉がぴったりくるし、人によっては「楽しい」とか「善い」という言葉が出てくることもあるだろう。
黒住宗忠は、よく、「面白い」という表現を使っていたと思うが、ひょっとしたら、当時の「面白い」のニュアンスは現代とは少し異なるかもしれない。
今の「面白い」は、若干、自分本位な雰囲気が感じられる・・・つまり、「自分は面白いが、他の者はシンドい」とかいった感じがある。
娘が結婚直前に、父親に気を使って、父親が好きなテレビ番組を一緒に見てあげたら、父親は面白いが、娘は退屈で仕方がないといった感じだ。
また、男が好みのタイプの女の子にエッチなことをするのを「面白い」と言ったら、女の子に失礼・・・と言うより、男の良心を疑うが(良心を持っていないサイコパスかもしれない)、「嬉しい」なら素直な言い方で、相手の女の子も「嬉しい」でないといけないという本当の賢さにもつながる。
言葉は1つでないといけない。
ただ、斎藤さんも、「感情を込めずに」と指示していたところは同感だ。
斎藤さんが、どんな理由でそう書かれていたか覚えていないが、私が言いたいのは、単に、感情を込めると続かないからだ。
ところが、斎藤さんは、いつも「口に出せ」と言うが、これはいけない。
何のために、頭の中で言葉をつぶやくのかと言うと、脳科学の研究で分かっていることだが、人間は、頭の中で1分に300もの言葉をつぶやいているが、多くの人は、それが否定的なつぶやきであり、それが原因で、力を発揮出来ないのだから、意識的に肯定的な言葉を「頭の中で」つぶやかなくてはならない。
しかし、その肯定的な言葉が、感覚に合わなかったり、あれもこれもと言っていたら、絶対に続かないのだ。
良い結果を必ずもたらすと考えられる言葉は「大丈夫」だと思われる。
英語なら「オールライト」になるだろうが、ビートルズの歌の歌詞にも頻繁に現れる言葉だ。
ところで、Facebookで、良いと感じることを示すのに「Like」という言葉を使い、これは他の多くのSNSでも採用された。日本語では、普通に訳した「好き」ではなく、「いいね」としたが、やはり、他の多くのSNSが、それに倣った。
けれども、合氣道家の藤平光一氏の本には、「好き」という言葉は、氣を発する言葉だと書かれていたと思う。算数嫌いの小学生に、1日1度、算数の教科書を開かせ、「算数が好きだ」と言わせたら、たちまち、その子は算数で一番になったらしい。
「好きだ」「いいね」も、頭の中の「不幸の言葉」を打ち消す良い言葉なので、気に入れば使うと良い。
しかし、言葉は1つでないと、「どれにしよう」「えーっと、どんなのがあったっけ?」なんて思って心が分裂し、それを修復するエネルギーを使ってしまう。
実際、沢山の言葉を贅沢に使うと、疲れてしまって続かない。
よほどエネルギーがある人(それが斎藤さんなのかもしれないが)は、そうではないのかもしれないが、私のようなひきこもりすれすれの人は、そんなことでエネルギーを浪費したら、思考や活動に悪い影響が出てしまう。
だが、たった1つの言葉を使い、頭の中のお喋りなヘビを黙らせると、無限のエネルギーが供給される。
尚、「大丈夫、うまくいく」は、1つの言葉として良い。
しかし、せいぜいが「大丈夫、絶対うまくいく」までの長さにした方が良いと思う。
もし、選ぶ言葉が分からない場合は、「大丈夫」か「順調だ」、あるいは、「絶好調」、「全てうまくいく」が良いと思う。
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しかし、他にも、「幸せだなあ」「ありがたいなあ」も千回ずつ言えと言う、さらに、「豊かだなあ」も千回。
他にもあったかどうか覚えていないが、斎藤さんの他の本には、別の言葉も書かれていると思う。
私は3日と続かなかった。
しかし、言葉が1つだと続けられる。
そもそも、どの言葉も、つまり、「幸せ」も「ありがたい」も「豊か」も同じことではないだろうか?
宝くじで一億円当ったら、「幸せだ」と思うかもしれないし、それが「ありがたい」かもしれないが、同じことと思う。
むしろ、私なら、「嬉しい」という言葉がぴったりくるし、人によっては「楽しい」とか「善い」という言葉が出てくることもあるだろう。
黒住宗忠は、よく、「面白い」という表現を使っていたと思うが、ひょっとしたら、当時の「面白い」のニュアンスは現代とは少し異なるかもしれない。
今の「面白い」は、若干、自分本位な雰囲気が感じられる・・・つまり、「自分は面白いが、他の者はシンドい」とかいった感じがある。
娘が結婚直前に、父親に気を使って、父親が好きなテレビ番組を一緒に見てあげたら、父親は面白いが、娘は退屈で仕方がないといった感じだ。
また、男が好みのタイプの女の子にエッチなことをするのを「面白い」と言ったら、女の子に失礼・・・と言うより、男の良心を疑うが(良心を持っていないサイコパスかもしれない)、「嬉しい」なら素直な言い方で、相手の女の子も「嬉しい」でないといけないという本当の賢さにもつながる。
言葉は1つでないといけない。
ただ、斎藤さんも、「感情を込めずに」と指示していたところは同感だ。
斎藤さんが、どんな理由でそう書かれていたか覚えていないが、私が言いたいのは、単に、感情を込めると続かないからだ。
ところが、斎藤さんは、いつも「口に出せ」と言うが、これはいけない。
何のために、頭の中で言葉をつぶやくのかと言うと、脳科学の研究で分かっていることだが、人間は、頭の中で1分に300もの言葉をつぶやいているが、多くの人は、それが否定的なつぶやきであり、それが原因で、力を発揮出来ないのだから、意識的に肯定的な言葉を「頭の中で」つぶやかなくてはならない。
しかし、その肯定的な言葉が、感覚に合わなかったり、あれもこれもと言っていたら、絶対に続かないのだ。
良い結果を必ずもたらすと考えられる言葉は「大丈夫」だと思われる。
英語なら「オールライト」になるだろうが、ビートルズの歌の歌詞にも頻繁に現れる言葉だ。
ところで、Facebookで、良いと感じることを示すのに「Like」という言葉を使い、これは他の多くのSNSでも採用された。日本語では、普通に訳した「好き」ではなく、「いいね」としたが、やはり、他の多くのSNSが、それに倣った。
けれども、合氣道家の藤平光一氏の本には、「好き」という言葉は、氣を発する言葉だと書かれていたと思う。算数嫌いの小学生に、1日1度、算数の教科書を開かせ、「算数が好きだ」と言わせたら、たちまち、その子は算数で一番になったらしい。
「好きだ」「いいね」も、頭の中の「不幸の言葉」を打ち消す良い言葉なので、気に入れば使うと良い。
しかし、言葉は1つでないと、「どれにしよう」「えーっと、どんなのがあったっけ?」なんて思って心が分裂し、それを修復するエネルギーを使ってしまう。
実際、沢山の言葉を贅沢に使うと、疲れてしまって続かない。
よほどエネルギーがある人(それが斎藤さんなのかもしれないが)は、そうではないのかもしれないが、私のようなひきこもりすれすれの人は、そんなことでエネルギーを浪費したら、思考や活動に悪い影響が出てしまう。
だが、たった1つの言葉を使い、頭の中のお喋りなヘビを黙らせると、無限のエネルギーが供給される。
尚、「大丈夫、うまくいく」は、1つの言葉として良い。
しかし、せいぜいが「大丈夫、絶対うまくいく」までの長さにした方が良いと思う。
もし、選ぶ言葉が分からない場合は、「大丈夫」か「順調だ」、あるいは、「絶好調」、「全てうまくいく」が良いと思う。
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